企業風土改革(CCC研修)
コミュニケーションの「スキル」と「意識」の両方が身につく
「なぜコミュニケーションが大切なのか?」、「どうやったらコミュニケーションがうまくいくのか?」。コミュニケーションはいろんな場面で仕事・業務を円滑に進めるために必要な基本スキルですが、軽視したり、上手にできずに、ビジネスの現場で問題を抱えている人が大勢います。
True voiceの研修では、コミュニケーションの目的や重要性をどうやった身につけることができるかを、グループワークを通じて「体感しながら」理解することで、意識を変えて成果につなげていきます。
(CCCは、Change Corporate Climateの略です)
研修メソッド
01.コーチング
聴く・質問する・伝える・認めることで、対人コミュニケーションを向上
経営者や上司が対話する相手の目標達成や自己実現を促すために必要なスキルや心構えを体得します。従業員・部下の成長を促し、伸ばすことで、任せられる従業員・部下へ育てます。
02.TA(交流分析)
言葉にならないコニュニケーションを紐解く
従業員や部下の行動特性に 合わせたタイプ別コーチングが可能になります。従業員や部下の成長を促すだけでなく、経営者や上司自らのリーダーとしての可能性を引き出し、内的成長にもつながります。
03.SPトランプ
企業を中心に30万人以上が学ぶ、年齢・経験不問の自己分析ツール
52種類のカードから自分自身のタイプを分析し、内面的な強み・弱みから気づきを促します。4タイプに分けられた分析結果を使い、グループワーク通じて自己理解と他者理解を深め、コミュニケーション改善につなげます。
(SPとは、サブパーソナリティの略。個人のパーソナリティは、たくさんの個人的な性格がまとまりとして形成されており、その一つひとつがサブ・パーソナリティとして存在し、そのサブパーソナリティを相互理解することで、個人の成長にも、コミュニケーションの改善にもつながります。)
ナンバリングや結論重視など、論理的思考を身につけることで、例えば「だまされにくく」なったり、「交渉が上手くいくように」なったり、コミュニケーションレベルを一段上に上げることが可能です。
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CCC研修の特徴
①「笑顔」から始まり、「意欲」で終わる。
「研修」。この言葉を聴くだけで、従業員は嫌がることが多いのではないでしょうか?True voiceの「研修」は、「笑顔」と「話やすい場づくり」をベースに、受講生が「自分の考え」を言えるところから研修をスタートさせます。そして、「相手の考え」を聴くことで、一体感が生まれ、最後には意欲を持って「目標設定」を発言できるようになります。
②「確認と共有」の徹底で研修中も現場でもコミュニケーションミスを軽減します。
コミュニケーションの「ズレ」が起こる原因の最たる事例は「確認」の不足が原因といわれています。観察→推測からの「決めつけ」や「思い込み」で、現場では様々なコミュニケーションミスが起きています。ところが、「確認」を徹底することで、「共有力」が向上し、ミスが軽減、生産性向上につながります。それはもちろん研修中にも実践します。
③「定点観測」で「小さな変化」を「大きな成果」に変えていきます。
全体研修を受けることで、経営者は従業員の「小さな変化」の重要性に気づくことができます。今までは、待てなかった「小さな変化」を講師の指示で待つことによって、うつむきかげんな従業員が「自分らしい意見」を発言できるようになったり、経営者と従業員間の「小さな誤解」が解けて「大きな成果」につながることも。
研修プログラム(例)
テーマ | 内容 |
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相互理解力向上 | SPトランプを用いた「相互理解力」を高める研修。 所要時間:3時間・6時間 など |
相互信頼力向上 | 傾聴、質問、伝達、承認による「相互理解力」を高める研修。 所要時間:3時間・6時間・12時間 など |
TA研修 | TA(交流分析)を用いた「個」の理解力を高める研修(集団にも効果あり)。 所要時間:3時間・6時間・12時間 など |
論理的思考力向上 | 論理的思考力を高める研修。 所要時間:3時間・6時間・12時間 など |