生産性向上ファシリテーション

①「目的」と「意図」を詳細に「確認・共有」する

会議における「生産性向上」においても、「確認・共有」の向上はかかせません。お互いの目的や意図を聴く、わからないところは質問する、言いたいことはしっかり伝える、相手を認めるなど、セッションや研修で培った能力や物の考え方を会議において発揮することで、「企業」としての「大きな成果」につながり始めます。

②論理的思考力で「事実」と「意見」を分けた建設的な成果につなげる

相互の信頼関係を高めることで、「大きな成果」につながるのですが、更に大きな成果につなげるために必要なことは「論理的思考力」を身につけることです。例えば、「こうあるべきだ！」という強い口調にも、「それはあなたの個人的意見では？意見の尊重は行いますので、事実をもう少し詳しく聴かせてください」などと論理的に対応も可能。

③「尊厳」を怠らない、プロファシリテーターによる「場づくり」

ファシリテーションは「会議進行術」とも言われるように、いかに「相互の信頼」を高めつつ、「建設的な」意見を交わし、それぞれが自身の役割に「自分事」として、「意欲」を持って現場に出ていけるかどうかが重要な成果となります。当事者だからこそ、気づかない「会議の穴」に迷いこまないように、俯瞰や介入など様々な手法を用いて会議の成果に全力で関わります。