阿部武史のブログ
2013.10.16
【関西・コーチング】ペーシング~熱意と感謝と配慮の狭間で・・・~
あべっちです。
コーチングをする上で「ペーシング」って結構大切と言われております。
相手の【熱意(エネルギー)】に合わせてみること。
クライアント様「今日ね~!めっちゃオモロイことあったんすよ~」
コーチ「へー、すごいねー、よかったねー」
クライアント様「・・・。」
とまぁ、これはわかり易すぎる例でしたが(笑)
時々、話を「聴かせてもらっている」という【感謝】の気持ちが大きくなり過ぎても
相手には「熱意」で伝わってしまう時も・・・
コーチ「本日は話を聴かせてもらって有難うございます!!」
クライアント様「はい、宜しくお願いします」
コーチ「ほんとに貴重なお時間頂けて。嬉しいです!」
クライアント様「はい、恐縮です。」
コーチ「いや、ホントに思ってますよ!」
クライアント様「・・・。」
まぁまぁ、これもわかり易すぎるようにした例ですが(笑)
大切なのは、何を「伝えたい」のかよりも、今、目の前にいるクライアント様の言語や非言語に集中して、
楽しいのか、悲しいのか
今、どんな気持ちなのか
話したいのか、話したくないのか
などなど、常にクライアント様の「今」を確認しながら進めると
安心して一緒に進んで頂けるように感じることが多いです。
これからもクライアント様の「今」に集中するぞー( ̄▽ ̄)
皆様はいかが?