阿部武史のブログ
2011.11.30.
考えごとはタイミングと・・・
あべっちです。l
考え事。
皆さまいつ考えますか?
私はよく、「自分の状況」が良くない、もしくは悪い時に考えてていることが多かったです
コーチングを勉強させて頂いて、
クライアント様からのお話を聴かせて頂くなかで
2つの大切なことに気づきました
一つ目はタイミング。
人は、自分の環境や状況または前向きな時にものごとを考えた方がいい方向に答えを導き出すことができます。
(まぁあたりまえと言えばあたりまえなのですが)
二つ目はコーチのような「誰か」と話すこと。
発話思考と言って、話を遮られることなく、「あいづち」や「うなづき」などで、どんどん話を続けていくことで悩みや課題の解決の糸口を見つけることができます。
一人で考えるのもOKなんです。
加えて、前向きな人と、考えるタイミングを考えて(´∀`)考える。
シンプルだけど。大切なことだなぁ。と感じました!
2011.11.26.
相手の「感情」の扱い方(´∀`)
あべっちです。
相手の「感情」の扱い方として
「読み取る」ものだと伺うときがあります。
その方に「読み取れますか?」とお聞きすると・・・
「難しいんですよねー」と返ってくることが多い
あべっちコーチは
「感情」は「感じとって、共有するもの」がと考えます。
「怒っている」と感じ取って
「怒っているように感じますが何かありましたか?」と訪ねます。
「そうやねん、実はな、聞いてくれよー・・・」とお話が続くことも
でも時には
「いや、昨日の疲れが残ってるだけやねん。」となるときがあります。
これが、
「読み取って」だと
「怒っているよね?」となります。
「そうなんですよ」となればいいのですが
「違いますよ!怒ってないですよ。(疲れているだけなのになんでそんなこと言われないといけないんだ)」となるときがあるんです。
なので確認して共有できると
自分にも相手にも余裕ができる(´∀`)
こんなコミュニケーションはいかがでしょうか?
2011.11.21.
それでも届かない時・・・
あべっちです。
信頼関係を作っても
8時間相手の話を聴いても
すごく自分のことを尊敬してくれていても
やっぱり自分の気持ちや想いや伝えたいことが届かない時・・・
「なんでやねん!」となってしまうとそこで一旦積み上げてきたものが
ガラガラと音を立ててくずれる時があります。
それは「相手からの信頼」です。
「ほら見たことか!」という感じです。
裏切れたことがある人
どうしても信じられない人
素直になれない人
「これだけやったら普通届くだろう!」
は、結局自分のモノサシだということをこの仕事を通して痛感しました。
そんな時は
「聴いてもいいですか?僕のお話させてもらったことってどれくらい届いてますか?」
と、素直な子どものような声で確認します。
もちろん、0%と言われても、その原因がお互いが作り出しているこの空間に責任があることだということを覚悟の上で聴きます。
自分の力不足の部分をお詫びした時、まずは自分非に触れて相手に伝えた時
「いや、自分は昔から人を信じることができなくて・・・。すみません。」
と、心を開いていただけるときがあります。
コミュニケーションって本当に奥が深い・・・
2011.11.20.
頼まれごとは試されごと~中村文昭さんより~
あべっちです。
昨日、11月19日の土曜日に大阪のKKRのホテルにて
さつま上方ビジネス交流会(かけはし)の総会に出席させて頂きました
ところが、始まる直前に電話が入り
「阿部さん今どこ?総会のちょっと大役をお願いしたくて・・・」
とお世話役の方から一本の電話
「何でしょうか?」と詳細を伺うあべっち
「今回の総会の議事録取ってくれない?」
「はい!了解しました!させて頂きます」と快諾!でも心の中は・・・
(・・・。なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!議事録!!!???)
てな感じです。
想いと別に即答させて頂いたことにはワケが・・・
(もちろん、すべての事に「はい!」と言えるわけではありませんが・・・(・´з`・))
以前、中村文昭さんという、「人のご縁ででっかく生きろ」をスローガンに、本当にご縁を大切にしていかれる中で成功をつかまれている講演会でひっぱりだこの演者さんより教えて頂いた大切な言葉があります。それは・・・
「頼まれごとは試されごと」
です。
やりたいこと、関わりたいことに身を置かせて頂いている時は
なんとか実践させて戴いております。
中村先生!有難うございます!
あべっち
2011.11.18.
ブログでご紹介いただきました。
2011.11.17.
本気で人に「ほめて」もらうこと
あべっちです。
昨日、本気である方からお褒めの言葉を頂きました
大阪の心斎橋で、金融コンサルティングをされている若手の経営者Yさんと共同開催で秘密のコミュニケーションの会を行っているのです。
毎回テーマをもうけて、少人数でアウトプットすることで、相互理解を深めていくのですが、今回のテーマは「あなたのメンターと、その方とのエピソード」でした。
毎回参加を頂いている集客コンサルティングの経営者Mさんの発表
まずは「Yさんです」
Yさん他:「えっ!?」
まさか、そんな身近な人間が出てくるとは本人含め思っていなかったのでビックリでした。
「Yさんの若い年齢にも関わらず、しっかりした考え方をお持ちで、しかも何故か人の協力を得るのが上手なんです。人間力がすばらしいのだと思います。」
あべっちはここで、正直に
「Yさんうらやましいなー。すごいなー」と思っていました。
するとMさん
「二人目は、そのYさんに引き合わせてくれた阿部さん(あべっち)です」
あべっち他:「えー!?」
上げて頂いたメンターの名前が、会の共同開催者二人
「盛ってます(大げさに言ってますの意)(笑)」と、冗談をまじえながら
後でMさんのお話を聴かせて頂くと
「本気で思ってますよ。実は阿部さん(あべっち)との出会いであるK会には、僕が先に入っていたのに阿部さん(あべっち)の方が今は中心になってお世話をされている。それも紛れもなく信頼を築かれたということ。くやしい気持ちもあったけど、それ以上に阿部さん(あべっち)が素晴らしいのだと感じた」と・・・
正直、恐縮でした(´∀`)
でも
正直、嬉しいです。
このブログでお伝えしたかったことは、
あべっちの自慢ではなく、(少しはあるけど(笑))
人に本気でほめてもらうことって、こんなに嬉しいんだなーと実感できたことなんです
あべっちは普段コーチとして、色々な方へ「ほめる」ことをさせて頂いてますが
同じ気持ちだったらいいなー。
なんて思いました。
聴くことも大切
そして、ほめることも
今の社会に、本当に本当に大切だなーと、感じずにはいられないあべっちです
(´∀`)
2011.11.16.
以前にも書きましたが・・・
あべっちです。
以前にも書きましたが・・・
自分がなかなか言えなかった「本当の声」を口に出した時
ポロポロっと涙を流される方が多いのです
長い間、押し込めてきた・・・
その気持ちの、その言葉の上には
なぜか涙がたまるんですね(´∀`)
2011.11.14.
上映会「うまれる」の延期(中止)で感じたこと
あべっちです。
今回、関わらせて頂いております上映会「うまれる」の延期にあたって
11月13日(日)に関西大学にて12時過ぎより、14時前まで
万が一、当日に関西大学まで足を運んで頂いた方々への、延期(中止)のお知らせとお詫びを伝え、加えて延期の日程が決まった際のご連絡先(任意によります)を頂戴する為に
関西大学正面入り口と、予定されていました関西大学のBIGホール100の前に別れてスタッフ全員で対応させて頂きました。
できれば来て頂けない方がよい。
それは、ご足労をおかけするのが本当に申し訳ないという想いから。
でも、来ていただいた方の為に立たせて頂く事は、最低限度の礼儀として、対応として当然のこと。
結果、お二組の方が会場である関西大学にお越し頂きました。
そのうちの一組の家族の皆様は、会場が使用できないと知る前の数日の間にお配りさせて頂いた方で、坂を上がってこられ、我々のお知らせのメッセージボードをご覧になられて「えー!」という表情で、帰られようとしたところをお話させて頂きました。
事情を説明させて頂き、延期日程のご案内先を伺うと、快くご記入頂きました。
本当に・・・
本当に・・・
申し訳ない気持ちと
有難い気持ちが
半分半分でした。
今回、色々な方のご協力を頂き、残念ながら延期の運びとなり、多大なご迷惑を各方面にかけてしまいました。
そこで学生の皆さんが学ばれたこと。チームのコミュニケーションの統括として参加させて頂いてますあべっちとしても、本当に色々と感じることがありました。
ゴールが共有できていないことで、想いがズレて、行動がズレ始める。
でも、毎週のミーティングの中で、特に今回の13日に時間を頂きましたので、スタッフ全員で話し合うことで、更に共有ができたと感じています。
すべてのことを踏まえて、まずは延期の日程を決定しまして、次こそは!の想いでより多くの皆様に、この映画「うまれる」をご覧になっていただけますよう、尽力させて頂きたい想いで一杯です。
2011.11.11.
上映会「うまれる」のブログのお手伝い(・´з`・)
2011.11.10.
「自分以外はお客様」と思う考え方
あべっちです。
あべっちの尊敬するメンターさまの中に、今年、残念ながらお亡くなりになられましたが林田正光先生がいます。
その林田先生に教えていただいたお言葉の中に
「自分以外はお客様」と考えることが大切だよ。と教えて頂きました。
この考え方、あべっち自身にはすごく実感できていて
今も日々実践させて頂いております。
例えば、グループのリーダーをしているときに
欠席したり、遅刻したり、約束した仕事をしなかったり・・・
普通なら「なんでやねーん!」と怒りたくなるような状況でも
「参加してくれて有難う」、「来てくれて有難う」、「取り組んでくれて有難う」
という考え方になります。
これは、遅刻しても、欠席しても、仕事をしなくてもいいという考え方ではなく・・・
まずこちらからのお客様としての考え方で接することで感謝の気持ちを伝えると
相手の反応が変わるということなんです。
なぜかというと、
欠席にも、遅刻にも、仕事をしないことにも
人によってそれぞれの「何か」の原因があるのです
ところが、お客様として接してもらえることで、自己肯定感で満たされる中に
自分自身を見つめる余裕が生まれてきます。
「遅刻はやっぱりあかんよな」
「欠席は迷惑どんだけかけてるんだろう」
「仕事きちんとしたい!」
など、その人にとっていいイメージで、前向きに物事を進めていきたい気持ちになることが多いでのです。
この話を、最近、学生のグループ、夫婦関係で店長さま、会議に悩む経営者様などにお話すると・・・
「その考え方、いいかもしれません。」
と、真剣に取り組み始めていただいております。
一度お試しあれ(´∀`)