阿部武史のブログ
2011.11.14
上映会「うまれる」の延期(中止)で感じたこと
あべっちです。
今回、関わらせて頂いております上映会「うまれる」の延期にあたって
11月13日(日)に関西大学にて12時過ぎより、14時前まで
万が一、当日に関西大学まで足を運んで頂いた方々への、延期(中止)のお知らせとお詫びを伝え、加えて延期の日程が決まった際のご連絡先(任意によります)を頂戴する為に
関西大学正面入り口と、予定されていました関西大学のBIGホール100の前に別れてスタッフ全員で対応させて頂きました。
できれば来て頂けない方がよい。
それは、ご足労をおかけするのが本当に申し訳ないという想いから。
でも、来ていただいた方の為に立たせて頂く事は、最低限度の礼儀として、対応として当然のこと。
結果、お二組の方が会場である関西大学にお越し頂きました。
そのうちの一組の家族の皆様は、会場が使用できないと知る前の数日の間にお配りさせて頂いた方で、坂を上がってこられ、我々のお知らせのメッセージボードをご覧になられて「えー!」という表情で、帰られようとしたところをお話させて頂きました。
事情を説明させて頂き、延期日程のご案内先を伺うと、快くご記入頂きました。
本当に・・・
本当に・・・
申し訳ない気持ちと
有難い気持ちが
半分半分でした。
今回、色々な方のご協力を頂き、残念ながら延期の運びとなり、多大なご迷惑を各方面にかけてしまいました。
そこで学生の皆さんが学ばれたこと。チームのコミュニケーションの統括として参加させて頂いてますあべっちとしても、本当に色々と感じることがありました。
ゴールが共有できていないことで、想いがズレて、行動がズレ始める。
でも、毎週のミーティングの中で、特に今回の13日に時間を頂きましたので、スタッフ全員で話し合うことで、更に共有ができたと感じています。
すべてのことを踏まえて、まずは延期の日程を決定しまして、次こそは!の想いでより多くの皆様に、この映画「うまれる」をご覧になっていただけますよう、尽力させて頂きたい想いで一杯です。