阿部武史のブログ

2011.11.21

それでも届かない時・・・

あべっちです。




信頼関係を作っても




8時間相手の話を聴いても




すごく自分のことを尊敬してくれていても




やっぱり自分の気持ちや想いや伝えたいことが届かない時・・・




「なんでやねん!」となってしまうとそこで一旦積み上げてきたものが




ガラガラと音を立ててくずれる時があります。




それは「相手からの信頼」です。




「ほら見たことか!」という感じです。




裏切れたことがある人




どうしても信じられない人




素直になれない人




「これだけやったら普通届くだろう!」




は、結局自分のモノサシだということをこの仕事を通して痛感しました。




そんな時は




「聴いてもいいですか?僕のお話させてもらったことってどれくらい届いてますか?」




と、素直な子どものような声で確認します。




もちろん、0%と言われても、その原因がお互いが作り出しているこの空間に責任があることだということを覚悟の上で聴きます。




自分の力不足の部分をお詫びした時、まずは自分非に触れて相手に伝えた時




「いや、自分は昔から人を信じることができなくて・・・。すみません。」




と、心を開いていただけるときがあります。




コミュニケーションって本当に奥が深い・・・

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